こんにちは!ぬんさんです!
今回の家電紹介は食洗器です。 最近ではコロナ対策で手指を洗う機会やアルコールで消毒する機会が増え、手指の荒れが気になる方が増えてきたのではないでしょうか?
そんな時に食器なんて洗おうものなら、食器用洗剤で手指がカサカサになりひどいときはヒビ割れてしまうもあります。
私は小さいころから肌が弱く、冬場に限らず食器洗いなどをした後は手指の割れが頻繁に起こりつらい思いをしておりました…
そんなお肌に厳しい(?)世の中だからこそお勧めしたい家電が ”食洗器” です!!!
1,食洗器のメリット
1-1,手荒れ防止
まず一つ目が、先ほどから述べているように、”手荒れを防止”することができます。
アルコール除菌や食器用洗剤なんてへっちゃらだよ!
という人にはあまり関係ないかもしれませんが、私のような肌の弱い人にとっては、食洗器を使う上で最も恩恵を受けているメリットかもしれません。
食器用洗剤やお湯は食器に付着した油汚れを綺麗に落とすことができますが、この効果により手の表面にある必要な油分さえも落としてしまい、ひび割れの原因になるのです。
また、食材の油分を手で触れることでも手のかゆみなどを引き起こします。
ここで食洗器を使えば、ひび割れの原因となる洗剤やお湯などを使う必要がなく、直接食材の油に手を触れることなく食器洗いすることが可能で、手荒れを防止できるというわけです。
何度も言いますが、生まれつき肌が弱い人や乾燥肌の人には絶対おすすめです!!
食洗器を使ってから劇的に皮膚科に行く回数が減りました!!
1-2,時短
2つ目のメリットとしては、”家事の時間を減らす”ことができます。
一般的に言われているメリットとしてはこちらですね(笑)
食洗器は食器の洗浄・すすぎ・モデルによっては乾燥までやってくれますから、持ち主がやることとしては食器をセットすることと、片付けることだけになります。
- 朝ご飯を食べたはいいものの、食器を洗う時間がないからとりあえずシンクにおいて会社に出勤!
- 遅くまで残業…
- 帰宅後、積み上げられた食器に絶望しご飯作る気力が起きない…
みたいになる人、意外と多いのではないでしょうか??
自分も以前はこんな感じで帰宅後いつも絶望しておりました…
食洗器を使えば、面倒な食器洗いを出勤中に行うことができるので、帰宅後に綺麗なシンクに出会えること間違いないなしです!!
1-3,節水・節約
最後に紹介するメリットは、”手洗いと比較して節水・節約”ということが挙げられます。
手洗いの場合、洗剤を泡立てその泡の力で表面のよごれが落ちます。この泡をすすぐために流水で洗浄し、思っているよりも多くの水を使用します。
対して、食洗器では水を循環させ、泡立たない強力な洗剤を使うため水が少なくて済みます。
また、お湯を使って手洗いする場合にはガス代もかかるため、水道代やガス代などのトータルの経費を考えると食洗器を使うほうがお得になります。
下記のページで節水や節約などに関する細かい数値が記載されています。
2,食洗器のデメリット
2-1,場所の確保が必要
食洗器はどうしてもキッチンに配置するスペースが必要になります。
置き場所としてはシンク前のカウンターやシンク横など排水する必要があるため、ある程度置き場所が決められてしまいます。
水切りかごほどのサイズのモデルもありますが、必ずしも排水しやすい場所にスペースがあるとは限りません。
実際、私の家ではキッチンのカウンターに置くことができず、どのように置くか悩みました。
そこで、シンクの横における、かつ、キッチンを圧迫しないようにキャスター付きのレンジ台の上に食洗器を置くことにしました。
キッチン横が通路になっているような間取りでは、大きいものを運ぶ時などに邪魔になってしまいますが、キャスター付きならば移動も楽です。
使用しているレンジ台の商品リンクはこちらになります↓
2-2,工事が必要
食洗器といえば、ビルトイン型と後付け型があります。
今回はビルトイン型は高価すぎるし、持ち家がある一人暮らしの方は少ないと思いますので割愛いたします。
後付け型で必要な工事というのは、水道から分岐水栓を取りつけることです。
分岐水栓の取り付けには専用のアタッチメントがありますが意外とこれが高かったり、水道を外すための専用の工具が必要であったり、賃貸だから復旧作業が必要で面倒だよという方が多いと思います!
そこで私が今回おススメするのがタンク式の食洗器になります!!
後ほどおすすめモデルについては紹介しますが、タンク式というのは文字通り食洗器に水を入れるタンクが備わっており、わざわざ分岐水栓が必要なくそのタンクに水を入れればよいというものなります。
容量が少し小さいのがデメリットですが、賃貸派の一人~三人暮らしの方ならば十分だと思います。
現在、私の所有している食洗器もタンク式で、二人分の食器がすっぽり入ります。
2-3,日々のお手入れが必要
最後のデメリットですが、どんな家電にも言える日々のお手入れが必要です。
食洗器でよくある汚れが”ぬめり”と”黒カビ”です。
正直なところ、黒カビは熱と乾燥に弱いので、毎日使用する人であれば心配はいらないです。
しかし、ぬめりなどは使えば使うほど発生してしまいます。
私はメラミンスポンジを使って、ゴシゴシと汚れを落としていましたが、細かい隙間が多いので意外と落としきれない汚れが多かったです…
そこで私が使用したのが食洗器専用の洗剤です。オレンジのいい香りがします(笑)
これを食器の入れていない庫内に入れて、通常モードで洗浄するだけでこんなにも綺麗になります!(後日、Jaimeの掃除・メンテナンス記事を作成予定です!)
もっと安い洗剤ないの??という方にはクエン酸を大さじ3ほどいれて同じように通常モードで運転すると汚れが落ちるそうです。
クエン酸は酸性であるため、金属部品がさびてしまう恐れがあります…
このような食洗器は食洗器専用の洗剤を使用しましょう!!
3,一人暮らしからお勧めできる食洗器3選
今回ご紹介する食洗器は一人暮らしからお勧めできるということから以下のような点を踏まえ、選定しました!実際に私が使用しているものも紹介します!
- 水道工事のいらないタンク式(賃貸の方向けなので)
- 容量は2人分
- なるべく小さい
3-1,エスケイジャパン Jaime
私が現在使用しているのが、エスケイジャパンのJaimeです!
エスケイジャパンは業界初タンク式の食洗器を販売したメーカーで、Jaimeはこのタンクが外すことができます。
そのため、タンク式特有の問題である”給水するときに水をこぼす”心配があまりありません!
大きさも一般的な水切りかご程度の大きさなので、一人暮らしの賃貸でも置くことは可能だと思います。
運転モードとしては、ソフト・強力・標準・スピーディの4種類がありますが、私は標準でいつも洗っていますが汚れ残りなどはないです。
値段は40000円程ですので、決して安くはありませんが日々のストレスや時短などを考えると十分に元は取れる商品だと思います。
3-2,アイリスオーヤマ ISHT-5000-W
次に紹介するのはアイリスオーヤマのISHT-5000-Wです!
こちらは先ほどのJaimeと比較して、コスパ重視のモデルになっています。
タンクが外れないことや、扉が透明ではないため中が見えないなどのデメリットもありますが、値段は今回紹介する中で最も安価です。
実際の運転性能としては、Jaimeと同様の4つの運転モードがあり、洗浄ノズルが上下についていることもあり高い洗浄力を持つことがわかります。
また、大きさも小さいため1人暮らしには十分なモデルになっています。
この性能で30000円を切るのですから、アイリスオーヤマはさすがです…
今使っている食洗器が壊れたらこちらを購入したいです!!!
3-3,シロカ SS-M151
最後に紹介するのは、シロカのSS-M151です。
こちらはJaimeと同じくらいの価格帯ですが、上記二つにはないような特徴があります。
1つ目は、タンク式でも分岐水栓でも可能であることです。
そのため、今は一人暮らしでタンク式で使いたいけど、今後分岐水栓で使うことができる人などにはもってこいの製品になります。
2つ目は、タイマー機能がついていることです。
最大6時間後、1時間の設定ができるので食洗器の音が気になるという人は、外出する時間に合わせてタイマーをセットすることができたり、夜間電気代が安い時間に運転させたりできます。
このようなタイマー機能が欲しいかたはシロカがお勧めです。
4,まとめ
以下に今回紹介した3つのモデルについての比較表を載せます↓
最もコンパクトなのがエスケイジャパン、コスパ重視のアイリスオーヤマ、タイマー機能が欲しいかたはシロカという風に選べばよいのではないでしょうか??
今回は一人暮らしから三人暮らしぐらいまでお勧めできる食洗器の紹介をしてきました。
食洗器は安くない製品ではありますが、手荒れを予防や家事を手伝ってくれるという値段以上の価値があります。
気になった方はぜひ検討してみてくださいね!!
一人暮らしでも購入する価値ありです!!
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