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【パンレシピ】こねるの楽々!!もちもち黒ゴマチーズベーグルレシピ

黒ゴマチーズベーグルサムネ パンレシピ

こんにちは!!

今回は黒ゴマチーズベーグルの作り方を紹介します!!

ベーグルはパン作り初心者さん向けとよく言われていますが、よくシワシワにしてしまう人はいませんか??

自分は今まで何回もベーグルを作ってきましたが、よくシワシワにしていました(笑)

ここを守って作ったらきれいに作れましたというポイントを交えながら紹介していきます!

(また、今回は初心者さんにもぜひ見ていただきたいと思い、わかりやすいように動画も入れてみました。好評だったら次回以降も動画を入れたレシピ紹介にしたいと思います。)

ベーグル作りのシワシワを改善するコツを紹介している生地はこちら!!

製菓・製パン販売サイトはこちら↓

また、ダイエットブロガーの「未来」さんが、ボディメイクには手作りパンが効果的であると紹介しています↓

当ブログの脂質ゼロパン(ベーグルやリュスティック、白パン)のレシピについても紹介されています。

パン作りについての記事だけじゃなく、ダイエットやボディメイクについて有意義な情報を発信していますので、他の記事も読んでみてくださいね!!

1,黒ゴマチーズベーグルの材料

  • 強力粉:200g
  • インスタントドライイースト:3g
  • 水:140mL
  • 砂糖:20g
  • 塩:4g
  • 黒すりごま:5g
  • チーズ:好きなだけ

2,黒ゴマチーズベーグルの作り方

2-1 材料を混ぜる

ボウルに水・黒すりごま・蜂蜜以外の材料をボウルに入れる。

「ドライイーストと塩は離れた位置に…」といよく言いますが、それは塩がイーストの発酵を妨げるからです!正直、しっかりと捏ねることができれば膨らんでくれるので、そこまで気にする必要はありません。

水を加える。

冬場の場合は人肌程度に温めた水、逆に夏場は冷たい水を使うとよい。※温めた水は水道水を電子レンジ600W20秒ほど加熱したものでよいです

材料をすべて加えたら、ゴムベラなどでひとまとまりになるまで混ぜる。

2-2 こねる

ひとまとまりになった生地を台に出して5分ほどこねる。

今回は基本のこね方の動画を載せてみました↓

ベーグル生地は水分量が約60%と少ないため、まとまりやすくこねやすいと思います!

生地を5分ほどこね表面にツヤが出てきたら黒すりごまを入れ、こねていきます。

すりごまは強くこねてもつぶれたりしないので、強めにこねても大丈夫です!!

※ドライフルーツなどのつぶれるような食材を入れるたあとにこねるのはNGです!水分が出てびちゃびちゃになってしまいます

生地をこねているときにぶちぶちと切れるようになってきたら転がすようにこねます。

↓のように転がすことでも生地に力が加わり、生地を引きちぎらずにこねているのと同じ効果が得られます。

生地に膜を張らせて表面を指で軽く押したときに跳ね返るようであればこね終了です!!

2-3 一次発酵

乾燥しないようにこね上げた生地をボウルに入れラップし、電子レンジの発酵機能などで40℃、40分ほど発酵させる。およそ1.5~2倍くらいの大きさになるまで発酵させる。

発酵度合いのチェックは「フィンガーテスト」で行います。方法としては、人差し指に強力粉を付け生地に差し込みます。できた穴がふさがらなければ発酵良好のサインになります。

また、ガスが抜けてしぼんでしまうようであったら発酵しすぎ、穴が塞がってしまったら発酵が足りません。発酵度合いの見極めは数をこなしていくうちにわかるようになってきます!とにかくはじめのうちは発酵させすぎに注意することですね。(後から修正できないですから)

2-4 ベンチタイム

発酵が終了したら生地を軽く押してガスを抜く。

その後、4つに切り分けて生地を張らせるようにする。

その後、ラップやボウルをかぶせ乾燥させないようにし、20分ほど室温でベンチタイムをとる。

ベンチタイムは生地を休ませることで、生地が柔らかくなり成型しやすくさせる効果があります。弾力が強めなパンほど長めにベンチタイムをとるとよいです。また、ガス抜きをする理由としては、イーストを活性化させる・気泡をきめ細かくするなどの効果があるからです。

2-5 成型

手で15cm×15cmくらいに平たく伸ばす。

手前側にチーズを横並びにのせて、きつく生地を張らせるように巻いていく

巻くときは生地をしっかり張らせるようにすると焼き上がりがツヤっとします。

綴じ目はしっかりとつまんで閉じる。

手のひらで転がし、30cmくらいの長さに伸ばす。

下記のようにリング状に成型する。結構これが難しいですね…

もしも生地が固すぎて、成型がうまくいかない場合は10分ほど休ませると生地が柔らかくなり成型しやすくなります!!

2-6 二次発酵

成型した生地に乾燥しないようにラップをかけ、電子レンジの発酵機能で40℃20分ほど発酵させる。

電子レンジのスチーム機能があれば使用することをおすすめします(乾燥防止のため)。乾燥機能がない場合は固く絞ったふきんやリードをラップの上からかぶせてもOKです!

2-7 ゆでる(ケトリング)

ベーグルといえば、ゆでる作業(ケトリング)ですよね!!(ここで失敗する人が多いです)

なのでここからの工程は注意しながらスピーディに進めていきましょう!!

あらかじめ、蜂蜜大さじ3ほどをいれた水を火にかけて混ぜておく。

ゆでる前の段階でオーブンを200℃に予熱しておく。(ゆでた後すぐに焼成するため)

鍋の底面がふつふつとする程度のお湯でゆでるべし!!

沸騰させてはいけない!! ゆですぎも注意!!!

予鍋の底面がふつふつとしてきたら、ベーグルを入れ片面15~30秒ずつ両面ゆでる。

ここでゆですぎたりすると全く膨らまずシワシワのベーグルになってしまいます…

2-8 焼成

200℃に予熱したオーブンで12分ほど焼成していきます。

ゆでた後にすぐ焼成に移ること!!(シワシワになってしまいます…)

綺麗な焼き色がついたら完成です!!

いかがだったでしょうか!?今回は初心者さんにも見てもらいたく、動画も交えて紹介してきました。

ベーグルは簡単初心者向けということをよく聞きます。確かに、こねるのも簡単だし材料も少なくて済みます。

しかし、いざ作ってみるとしわしわになってしまい、ツヤっとしたベーグルができない人が多いのではないでしょうか??

成型時に表面をしっかり張らせることや、ゆで時間をしっかり守ること、ゆでた後すぐに焼成することなどポイントを抑えることで綺麗なベーグルが簡単にできます!

もちろんこのレシピが完全ではないと思いますので、今後も腕を磨き皆さんに完璧なレシピを紹介したいと思います!!

ぬんさん
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