おすすめパン作り道具5選

独学でパン作りに励む私がおススメの道具を紹介!!
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【パンレシピ】毎日食べたい、簡単成型ライ麦パンレシピ

パンレシピ

こんにちは!!今回はライ麦パンのレシピ紹介になります。

今回のパン作りで使用している道具は↓記事で紹介していますので、気になる方はぜひこちらもチェックしてください!!

ライ麦粉はなかなかスーパーとかで見かけないですが、お菓子やパンの材料をメインに取り扱っているcottaや富沢商店などでは簡単に手に入ります。

近くに売ってるお店がないよって方はオンラインストアを活用してみてください!!筆者は富澤商店の北海道産ライ麦全粒粉を使用しています。

風味豊かでシチューやクリームチーズはもちろん、ジャムやあずきなどに合わせてもおいしい家庭で作れるライ麦パンレシピを紹介していきます。

製菓・製パン販売サイトはこちら↓

1, ライ麦パンの材料

  • 強力粉:140g
  • ライ麦粉(全粒粉):60g
  • インスタントドライイースト:3g
  • 水:130mL
  • 砂糖:16g
  • 塩:4g
  • ライ麦粉(最後にまぶす用):適量

2, 簡単に成型できるライ麦パンの作り方

2-1 材料を混ぜる

ボウルに強力粉とライ麦粉を入れ、泡だて器などで混ぜ合わせる。

粉を入れたボウルにインスタントドライイースト、砂糖、塩を加える。

「ドライイーストと塩は離れた位置に…」といよく言いますが、それは塩がイーストの発酵を妨げるからです!正直、しっかりと捏ねることができれば膨らんでくれるので、そこまで気にする必要はありません。

水を加える。冬場の場合は人肌程度に温めた水、逆に夏場は冷たい水を使うとよい。

材料をすべて加えたら、ゴムベラなどでひとまとまりになるまで混ぜる。

2-2 こねる

ひとまとまりになった生地を台に出して10分ほどこねる。

また、こねているうちに生地がぶちぶちと切れるようになってきますので、そうしたら手のひらで転がすようにこねます。これも十分こねている効果があります。

こねあがりの基準となるグルテン膜はライ麦が入っているので、そこまで薄くならず途中で切れてしまいます。

したがって、こねあがりはグルテン膜ではなく表面の状態や弾力で確認します。表面にハリがあり、指で軽く押したときに跳ね返るような弾力があればOKです。

2-3 一次発酵

乾燥しないようにこね上げた生地をボウルに入れラップし、電子レンジの発酵機能などで40℃、40分ほど発酵させる。およそ1.5~2倍くらいの大きさになるまで発酵させる。

発酵度合いのチェックは「フィンガーテスト」で行います。方法としては、人差し指に強力粉を付け生地に差し込みます。できた穴がふさがらなければ発酵良好のサインになります。

また、ガスが抜けてしぼんでしまうようであったら発酵しすぎ、穴が塞がってしまったら発酵が足りません。発酵度合いの見極めは数をこなしていくうちにわかるようになってきます!とにかくはじめのうちは発酵させすぎに注意することですね。(後から修正できないですから)

2-4 ベンチタイム

発酵が終了したら生地を台の上に出し、押して軽くガスを抜く。その後、丸め直して生地にハリを出させたら、乾燥しないようにラップやボウルをかけて室温で15分ほど休ませる。

ベンチタイムは生地を休ませることで、生地が柔らかくなり成型しやすくさせる効果があります。弾力が強めなパンほど長めにベンチタイムをとるとよいです。また、ガス抜きをする理由としては、イーストを活性化させる・気泡をきめ細かくするなどの効果があるからです。

2-5 成型

今回は簡単な成型方法をご紹介します。まずは生地を軽く押してガスを抜く。

6等分して生地にハリを持たせるよう丸め、綴じ目を下にする

丸めた生地の表面に分量外のライ麦粉をまぶします。お皿の上に粉を出し、そこにこすりつけるように生地を転がすと均一にまぶせるのでお勧めです。

2-6 二次発酵

成型した生地に乾燥しないようにラップをかけ、電子レンジの発酵機能で40℃20分ほど発酵させる。

電子レンジのスチーム機能があれば使用することをおすすめします(乾燥防止のため)。乾燥機能がない場合は固く絞ったふきんやリードをラップの上からかぶせてもOKです!

2-7 焼成

発酵を電子レンジで行っている人は電子レンジから生地を取り出し、200℃でオーブンを予熱しておく。

焼成に入る前に、生地にライ麦粉をまぶして、クープ(切れ込み)を入れる。クープの入れ方は簡単で、生地の頂点を食用ばさみで十字に切れ込みを入れればOKです。

予熱が完了したら、霧吹きで庫内を湿らせてから200℃で15分ほど焼く。霧吹きで湿らせることにより、切れ込み(クープ)が開きやすくなります。

2-8 完成!!

綺麗な焼き目がついたら完成!!

中はふわふわ、外はバリバリの小さいライ麦パンの完成です。ツノがあっていいですね(笑)

クリームチーズやジャムをつけるもよし、シチューやトマトスープと一緒に食べてもおいしいテーブルパンになります。また、アレンジでクルミやドライフルーツなどを生地に入れ込んでもおいしいレシピになります。

ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!!

3, 【おまけ】保存方法

筆者個人的には出来立て熱々のパンを食べるのが最も好きなのですが、「食べる時間がないや」「いっぱい作り置きしておきたい」という方も多いかと思います。冷蔵庫でも1週間程度は保存できますが、冷蔵庫内は乾燥しやすいので食感が損なわれやすいです。

そこで、筆者が最もお勧めする方法が冷凍保存です。後で詳細な保存方法を画像付きで紹介しますが、基本的にはラップでしっかりとつつむだけでOKです!食べるときは冷凍のままオーブンで焼くだけ!!簡単で長持ちできる保存方法なのでぜひやってみてくださいね!

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